MT4で自動売買したいけど、VPSってどういうのを選べばいいの?MT4も複数起動したいけどプランも料金も色々で選び方がよくわからない…。
私も自宅のPCを起動しっぱなしよりVPSにした方がいいらしい、と知った時はどんなVPSを選んだらいいのか迷いました。使いたいEAも色々ありましたね…。
結論としては、FX専用マシンとして簡単に導入できるWindows搭載VPS、仮想デスクトッププランのVPSを選ぶことです。またMT4をどれだけ使いたいか?によってもメモリ必要量が変わります。
この記事では、FX自動売買専用マシンとして使いやすいおすすめVPSとプランの比較した情報をまとめています。
VPSでMT4の自動売買ができると、停電など気にする必要がなく24時間複数のEAがトレードしてくれるし、リモートでどこでも確認できるので便利です!
FX専用 MT4に向いているおすすめのVPSはコレ!
VPSといってもプランが色々ありますが、FXで自動売買するなら、MT4が簡単に導入・稼働ができるWindows VPS(仮想デスクトップなどともいう)プランを選びましょう。
Windows serverがすでにインストールされている状態なので、普通に家のWindowsパソコンでMT4を起動するのと同じようにリモートで操作できます。
お名前.comのVPS お名前デスクトップクラウド
とりあえず、とにかくVPSでMT4の自動売買を始めたい!という方は、お名前.com デスクトップクラウド がおすすめです
運営会社は、GMOインターネット株式会社で、知名度が高く、利用者も多いのはやっぱり安心です。
プラン | 1GBプラン | 1.5GBプラン | 2GBプラン | 4GBプラン | 8GBプラン |
---|---|---|---|---|---|
メモリ | 1GB | 1.5GB | 2GB | 4GB | 8GB |
容量(SSD) | 50GB | 50GB | 100GB | 100GB | 200GB |
CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 8コア |
MT4推奨個数 | 1個 | 2個 | 3個 | 4個 | 8個 |
料金 | 1ヶ月2,400円 12ヶ月25,920円 |
1ヶ月1,350円 12ヶ月16,200円 |
1ヶ月1,450円 12ヶ月17,400円 |
1ヶ月2,400円 12ヶ月28,800円 |
1ヶ月3,400円 12ヶ月40,800円 |
赤字のプランは、キャンペーン対象の価格ですので、VPS初めての申し込みなら、1.5GBプランまたは2GBがおすすめです。1.5GBプランですと、MT4推奨個数2個となっていますが、EAなどにもよりますが、もう少し動かせます。
料金が安いABLENET(エイブルネット)
ABLENETはWindowsサーバーVPSの中では料金も安く安定しているサーバー会社です。
ABLENETのWindows VPSプランは、仮想デスクトッププランという名称になります。VPSの面倒な設定も不要で、Windowsデスクトップ環境が用意されています。
種類は、Win1~Win4までの4種類で、SSDまたはHDDが選べますが、アクセス速度が速いSSDプランをおすすめします。下記はSSDでのプラン・料金となります。
プラン | Win1 | Win2 | Win3 | Win4 |
---|---|---|---|---|
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB |
容量(SSD) | 60GB | 120GB | 150GB | 150GB |
CPU | 2コア | 3コア | 4コア | 5コア |
初期費用 | 1,800円 | 3,700円 | 4,900円 | 7,800円 |
料金(月額) | 1,981円 | 2,553円 | 4,362円 | 6,458円 |
料金(年額) | 19,200円 (1,600円/月) |
24,915円 (2,077円/月) |
44,343円 (3,696円/月) |
66,058円 (5,505円/月) |
ABLENET(エイブルネット)で自動売買するなら、Win1もしくはWin2がおすすめです。これからEAをいくつも試したい方は、余裕を持ってWin2の2GBはあった方が良いでしょう。
MT4を複数起動すると重要になるのは、メモリ使用量です。メモリ不足になると、MT4がフリーズしたり不安定になり、自動売買自体が正常に行われなくなる可能性があります。
MT4で自動売買をするのにおすすめのVPS比較まとめ
FX自動売買でMT4のEAを動かすのにおすすめのVPSの会社をまとめました。
VPSを利用するなら、MT4(MetaTrader4)を安定稼働させて、特別なサーバー知識がなくても大丈夫なWindows VPS(仮想デスクトップ)プランを選びましょう。
リモートデスクトップ接続を使えば、自宅や外出先のPCなどからどこでもMT4にアクセス可能ですし、停電の心配なく24時間の継続稼働でFX自動売買が行えます。
また、iPhone、AndroidなどスマホやiPadなどタブレット端末からもリモートで接続することも可能です。